2007年4月28日

Epiphone(エピフォン)のウクレレ




一昨年の冬になんとなく買ってしまったウクレレ。3本目のウクレレだったが初めてそれなりのお金を払った「いい音」がするウクレレなのだ。
Epiphone(エピフォン)といえばギターだが、なんとウクレレも作っていたのだ。
ボディもネックもマガホニーでできている。ボディも合板ではなく単版のマガホニーで出来ており、音もハリがある。





このウクレレはとにかく軽い!あれっ、と思うぐらい軽くて小さいので、持ち運びにはうってつけである。ハイキングにもキャンプにも持って行った。試しに重さを計ってみたらたった330グラムほどしかなかった。
指板はローズウッドでネックがボディにちゃんと継いである。胴側の板にちゃんとホゾ穴が切ってあるのだ。なのでネックが非常にしっかりとくっ付いている。インレイも丸いシンプルなヤツで、塗装もサテンフィニッシュ。とにかくシンプルに仕上がっている。
フレットは15フレット切ってあるが12フレットまでがネックで、13、14、15フレットはボディに乗っている。まあ12フレット以降は飾りみたいなもんで押さえにくい。そんな訳で12フレット以前でピッキングかジャカソロ、といった弾き方がよく似合う。

ボディが細身で小さいので音はあまり大きくない。
最初に付いてきた弦はあまりパッとしない音だったが、その後Martin の弦に変えてみたらなんだかボヨンとした音になってしまい、かなり後悔した。その後、Ko'olau(コオラウ)の弦に変えたら割とパリッとした音になって非常に満足。ダダリオあたりの弦も合うんじゃないかと思う。






また付属のハードケースも出来の良いケースで湿度計も付いている上に、ピッチパイプなどを入れておくためのポケットもある。肩掛け用のストラップも付いており非常に使い勝手がよい。



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