後輩が出張でアメリカに来た際にたぶらかせて買わせたウクレレ。コンサートサイズで200ドルちょっとの価格。非常にお買い得なウクレレである。
同じような価格帯の、例えばFluke(フルーク)やLanikai などに比べてもずっと音が良い。しっとりとした音色で音も割と大きく、例えば日本だったらこれより値段が張るFamous (フェイマス)のFS-5 などよりもずっと魅力的なウクレレである。
指板はローズウッド、ネックもボディもマガホニー。合板ではなくきちんとした板である。手に取った感じも軽い。私が持っているCeniza (セニーザ)などよりもずっと軽い感じだ。
作りはごくごく標準的で、フレットは18まで切ってあり、14フレットで継いである。ペグは糸巻き式。ナットは明らかにプラスチックだしで、ここぞかしこに価格を抑えるための安い部分も見えるのだが、それにしたって実によく出来たウクレレである。
最初から付いている弦は多分Aquila(アクイラ)の弦だと思われるがこのウクレレによく合っているようで、まろやかな鳴りが心地よい。
初めてのウクレレで、ちょっとよいもので始めてみたい初心者の人には最適なウクレレだと思う。かなりおすすめです。
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2007年4月29日
Bushman(ブッシュマン)コンサート・ウクレレ
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