2007年9月13日

コードの仕組み(マイナーコード)

今日はマイナーコードの話。

なぜか1st (ルート)、Major 3rd, 5th を重ねると明るい響きになる。



だが、真ん中のM3rdを半音下げると、なぜか悲しげな響きになる。



この悲しげな響きをマイナーコードという。上の例でいえばこれはCmコードというわけである。これを構成するのはC, Eb, Gという、Cをルートとした 1st, minor3rd, 5th の音である。

ウクレレをこれで弾くと、



となる。見ての通り、C, Eb, Gの音しかない。

まあマイナーコードというのは3番目の音が半音下がる、と思っておけばいいわけだ。最後に楽譜で比べて見ると:

Cコード:






Cmコード:







というわけである。

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