楽器を覚えようとするとさけて通れないのがコードの仕組みや音の名前などのいわゆる音楽理論です。
学校などでは「ドレミファソラシド」と「ハニホヘトイロハ」を教えてくれるのだが、楽譜を買ったりするとすべて「CDEFGABC」で表記されていたりするのがややこしいです。
下の楽譜の通り、音には名前が付いています。これを最初に覚えるとのちのち便利です。いわゆる「ド」の音が「C」で、C(ド)、D(レ)、E(ミ)、F(ファ)、G(ソ)、A(ラ)、B(シ)、C(ド)、と並んでいます。
学校で習った「ドレミ...」と「ハニホ...」との関係はこんな風になっています:
C ハ ド
D ニ レ
E ホ ミ
F ヘ ファ
G ト ソ
A イ ラ
B ロ シ
C ハ ド
で、これをピアノで表すと:
ウクレレでこれを弾くと:
見ての通りウクレレでは同じ音を出せる所が沢山あります。たとえばCは4弦の5フレット目を押さえても出るし、3弦の解放弦でも、1弦の3フレット目を押さえても出ます。だから分かりにくいですが、だから面白いです。
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2007年5月13日
音の名前(1)
投稿者 まつひろ / Matsuhiro 時刻: 12:27
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