2007年5月13日

音の名前(1)

楽器を覚えようとするとさけて通れないのがコードの仕組みや音の名前などのいわゆる音楽理論です。

学校などでは「ドレミファソラシド」と「ハニホヘトイロハ」を教えてくれるのだが、楽譜を買ったりするとすべて「CDEFGABC」で表記されていたりするのがややこしいです。

下の楽譜の通り、音には名前が付いています。これを最初に覚えるとのちのち便利です。いわゆる「ド」の音が「C」で、C(ド)、D(レ)、E(ミ)、F(ファ)、G(ソ)、A(ラ)、B(シ)、C(ド)、と並んでいます。



学校で習った「ドレミ...」と「ハニホ...」との関係はこんな風になっています:

C  ハ  ド
D  ニ  レ
E  ホ  ミ
F  ヘ  ファ
G  ト  ソ
A  イ  ラ
B  ロ  シ
C  ハ  ド



で、これをピアノで表すと:



ウクレレでこれを弾くと:



見ての通りウクレレでは同じ音を出せる所が沢山あります。たとえばCは4弦の5フレット目を押さえても出るし、3弦の解放弦でも、1弦の3フレット目を押さえても出ます。だから分かりにくいですが、だから面白いです。




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