テナーサイズのウクレレ。当たり前だがかなりデカイ。
このKala というブランドは最近よく目にするので割合人気らしい。
作りはLanikai のウクレレそっくりなので、多分同じ製造元によるOEM ではないのかな?と思われる。と思ってちょっと調べてみたら、両方とも同じ人が作ったブランドだそうだ。
最初に買った時にはGHS のストリングが付いており、3弦は巻き弦だった。 それはそれで悪くはなかったのだが、そのままだと弾いた感じがあまりにもギターっぽいのでワース(worth)のフロロカーボン弦に張り替えて使用中。今はこの状態で気に入っている。
ギヤペグが装備されているのでストレスなく微妙なチュ−ニングが出来る。これでチューニングし慣れると、今までの普通のペグでのチューニングがやりにくくて仕方がない。
Shadow製のピックアップが付いており、ボリューム、トーンのコントロールが可能なプリアンプが搭載されているので、手軽にアンプに繋いで遊べるようになっている。
じゃあ生の音はナンボのもんかというと、まずこのウクレレは割と音が大きい。ただラミネート・コアのボディなので、合板特有のガサッとした音がする。ただ弾いた感じはあまり気になるレベルではない。まあ値段相応の音だろう。当たり前だがセニーザやカマカと弾き比べてしまうとかなり安っぽい。
弾いてみて気になったのはナット。なにで出来ているのか判らないが非常に安っぽい上に角張っているので人差し指に当たったりしてかなりウザい。
このウクレレは買いでしょう。コストパフォーマンスが非常に高いウクレレです。
その後、このウクレレにLow-G の弦を張って録音してみました。ピックアップから直接に音を録っています。こんな感じです。
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2007年8月24日
Kala(カラ) KA-KTE テナーウクレレ
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