2007年5月11日

ウクレレの各部名称

おおざっぱに言うとウクレレはヘッドとネックとボディでできています。


ヘッドにはペグ(糸巻き)がくっ付いています。ペグを廻してウクレレのチューニング(調律)をします。なのでここが緩んだりガタついていないウクレレを買いましょう。

ヘッドとネックの間にはナットと呼ばれる、弦とフィンガーボードとの間に隙間を作るためのものがあります。

ネックからボディの端の所にフレットボード、またはフィンガーボードと呼ばれる板がくっ付いていて、そこに「フレット」と呼ばれる金属の棒が打ち込んであります。 でも普通「2フレット」とか「3フレット」とかいう場合は、この金属の棒ではなくてフレットとフレットの間の指で押さえる部分を指します。

ボディにはサウンドホールと呼ばれる、ボディ内で共鳴した音を外に出すための穴があります。ボディにはブリッジと呼ばれる、弦の終端が、弦の振動をボディに伝えるためのパーツがあります。このブリッジにはサドルと呼ばれる振動する弦の端になるパーツがあります。こいつが振動をブリッジやボディに伝えます。


「弦」は、この写真で言うと、右から「1弦」「2弦」「3弦」「4弦」と呼びます。弾くときに下から、「1弦」「2弦」「3弦」「4弦」となります。


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