2007年10月1日

コードの仕組み(Diminish コード)

今日はdiminishコードのお話。
Cdim, Edim みたいな感じで表記されている。

dim はdiminish から来ている略語である。Diminishというのは「減少させる」というような意味で、まあ「半音狭くする,」とでも憶えておけば良いと思う。


で具体的に何がDiminish するのかというと、ルートになる音に音を1音半ずつ積み重ねた、不思議な音なんである。

普通のCコード:




Cdim コード:3rdと5thがそれぞれ半音づつDiminish する。



考えようによればCm の5番目の音も半音下がっちまったと考えても言い訳です。
そこからまた1音半だけ上がった6thの音がくっ付いています。

実際に悲しいのを通り腰でなんかお化けが出そうな音がします。

あんまり使われませんが、よく曲の前半にちょっと寂しげなトーンを入れたりするのに使われていますね。私が一番最初に出くわしたのはかぐや姫の置手紙という歌でした。

Am Em Am Em
君はまたたくさんの 紙袋を抱えたままで
Dm G7 C
この手紙読んでいるだろう
Dm G7 C C#dim Dm
これで最後の男の気まぐれとして
G Edim C C7
どこか そこらの窓から捨ててくれ




この「男の気まぐれとして」のC#dimの使われ方は素敵なもんですし、なんとなくこの歌でDiminish コードが好きになりました。




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